出版社内容情報
ロングセラーの『感染症』の最新版。著者はWHOでも活躍する感染症研究の第一人者。新型コロナウイルス感染症でも 政府の対策専門家会議に参画。感染症法の改正にもかかわっています。本書では、小児科医としての臨床経験を生かし、新型コロナウイルス感染症を加えた最新の情報をもとに、学校保健安全法施行規則で示された第一種~三種に手足口病やしらみなどのその他の感染症を加え、主な症状や予防法、発生した時の対応法や登校登園の基準、マスク着用の考え方等をわかりやすく解説します。
内容説明
乳幼児から高校生まで。
目次
第一種(エボラ出血熱;クリミア・コンゴ出血熱 ほか)
第二種(インフルエンザ(季節性インフルエンザ)
百日咳 ほか)
第三種(コレラ;細菌性赤痢 ほか)
その他の感染症(溶連菌感染症;ウイルス性肝炎 ほか)
著者等紹介
岡部信彦[オカベノブヒコ]
医学博士。川崎市健康安全研究所所長。元・国立感染症研究所感染症情報センター長、現・名誉所員。東京慈恵会医科大学小児科学講座客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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