出版社内容情報
子どもから大人まで、誰でも気楽に、日本の誇れる文化「魚食」の全てを学ぶことができる1冊です。海や魚の知識だけでなく、さばき方、食べ方、困った時の対処法、流通や最新技術、SDGsと水産業の関係、日本の水産業を盛り上げる人たちについて、漏れなく網羅した、今までにない「魚食」に関する本が誕生しました。執筆は大日本水産会魚食普及推進センターの早武忠利。自ら、学校の出前授業やイベントでのおさかな学習会など、魚食普及を子どもから大人まで、熱心に行っていて、その経験や知識を元に完全執筆。魚介類の実物大シートもはじめ、毎月の魚介類関連の記念日を掲載した「おさかなカレンダー」などをはじめ、「ありそうでなかった」学校現場でも役立つ内容をたっぷり収録。
内容説明
知ればもっと好きになる!!海と魚そして自然科学の世界へようこそ!
目次
第1章 ゆたかな日本の海
第2章 まずは知りタイ!身近な魚
第3章 買ってさばいて食べてみよう!
第4章 貝の世界を知っているカイ?
第5章 魚食をささえる、未来へつなげる
第6章 実物大!切って使う、お魚シート
著者等紹介
早武忠利[ハヤタケタダトシ]
(一社)大日本水産会魚食普及推進センター勤務、水産庁長官任命「お魚かたりべ」、キッズキッチン協会理事、官民連携フォーラム江戸前ブランド育成PT副PT長。魚食文化の普及・伝承に努める。琉球大学卒、東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了。専門は保全生態学、生態学、形態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆よいこ
たくさん