著者等紹介
すみもとななみ[スミモトナナミ]
イラストレーター。広告代理店でグラフィックデザイナーとして勤務後、デザイン&イラスト事務所「スパイス」を設立。幼児・児童向け書籍、雑誌を中心にイラストを制作、提供している。日本児童出版美術家連盟会員
たなかてるみ[タナカテルミ]
田中輝美。立正大学心理学部教授。筑波大学大学院博士課程心理学研究科心理学専攻中途退学後、同大学にて博士(心理学)取得。上越教育大学学校教育学部講師、国立大学法人筑波大学人間系准教授を経て現職。小中学校のスクールカウンセラー、大学附属の教育相談室相談員など、主に学校関連のカウンセリング活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うー
18
〈絵本〉自分の長所って自分では分かりづらい。ついつい輝いてみえる友だちを羨んだり。でも、その友だちだって本当に自信に満ちているのかな?~自己肯定感の育み方について説教くさくないのが良い。勤務校にも入れたい。2021/02/21
ここ
5
図書館☆7歳6ヶ月。自分のことが嫌いなぼく。クラスの人気者のユウキになりたい!と神様にお願いしたら…。自分に自信をつける為の方法が優しく描かれていました。人と比べるのではなく、自分が頑張ったこと、できたことに目を向けることというのは、私の耳も痛い…苦笑。読んでいる途中、「こうしたらいいんじやない?」と、娘がアイデアを披露してくれました。「自分」で目標を決めて、それにむかって頑張る。この「自分」というのが大切なんだよね…。ここ最近、口うるさく命令口調になってた事にも気付かされました(^^;;2021/02/16
とき
2
私も考え方を変えよう!って思えるようになった絵本。2022/02/21