目次
第1章 LGBTQをはじめとするセクシュアルマイノリティをとりまく現状
第2章 小学生対象の性的指向と性自認の多様性に関する教育(授業展開案;シナリオ1「みんなと“ちがう”は“へん”じゃない」;シナリオ2「さまざまな性」;シナリオ3「好きになる性」)
第3章 中学生、高校生対象のLGBTQをはじめとするセクシュアルマイノリティ教育(授業展開案;シナリオ1「セクシュアリティってなんだろう」;シナリオ2「性自認=心の性とは?」(性自認・前編)
シナリオ3「性自認/性同一性障害とは」(性自認・後編)
シナリオ4「性的指向/LGBTとは」(性的指向・前編)
シナリオ5「変わりゆく社会」(性的指向・後編)
シナリオ6「多様性を認め合うことの大切さ」(性別表現)
シナリオ7「HIVとAIDS」)
第4章 多様な性を考える授業を行う前に~学校の先生方へ~(シナリオ1「セクシュアルマイノリティとは」;シナリオ2「学校でできるサポートと注意点(トランスジェンダー)」
シナリオ3「学校でできるサポートと注意点(性的指向)」)
著者等紹介
日高庸晴[ヒダカヤスハル]
現職:宝塚大学看護学部教授、日本思春期学会理事。略歴:京都大学大学院医学研究科で博士号(社会健康医学)取得。カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部エイズ予防研究センター研究員、公益財団法人エイズ予防財団リサーチレジデントなどを経て現職。法務省企画の人権啓発ビデオの監修や、文部科学省が2016年4月に発表した性的指向と性自認に関する教職員向け資料の作成協力、文部科学省幹部職員研修、法務省の国家公務員人権研修、人事院のハラスメント研修などの講師を務め、国や自治体の事業に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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