目次
1 ようこそ図書館へ(入り口を楽しく;使いやすい図書館をめざして;授業支援のために;特別企画はいかが?)
2 読書をサポート(読書推進のために;科学の本を身近に;国語の授業支援)
3 学びをサポート(図書館オリエンテーション;図鑑の利用指導;百科事典の利用指導;年鑑の利用指導)
Epilogue(学校図書館の充実を願って;心に残る15冊―司書の立場から)
著者等紹介
竹内純子[タケウチジュンコ]
愛知県豊田市学校図書館司書。絵本の読み聞かせボランティアをきっかけに子どもと本をつなぐ活動を始め、2010年より学校司書になる。科学読物研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
61
凄い!このアイデア。子どもたちに、本に親しんでもらう仕掛け。竹内さん自身が、楽しんでいるのが伝わってくる。こんな仕掛けがあったら、図書室に足を運ぶし、本に触れるよなあ~。関心・興味を持つきっかけ、それをつなげること。学校図書館以外にも応用できる。2022/02/16
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
27
学校司書になり10年目の方の実践記録。読書推進のための『読書100冊名人』の取り組みなど、図書室にいくのが楽しみな取り組みばかりでした。私は司書ではないのにこういう本を読むのが好きなおかげで?ブックトークのやり方など参考になることが多々あります。 心に残る15冊はなるほどな選本、未読の本は読みたくなりました。 2021/03/12
わむう
25
公共図書館で借りました。買って手元に置いておきます。2020/09/24
どら母 学校図書館を考える
24
読むと、できないことだらけでショックが大きすぎる。2019/12/04
うー(今年も遅くなります)
19
忙しい子ども達にとって、学校図書館がほっとできる場所でありたい。より沢山の『知る』機会を得られる場所でありたい。 司書として欲は深まるがアイデアはどんどん減ってきている昨今。この本は救世主のようだ!行き詰まる度にページを開いている。2020/02/14
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- 和書
- 天国への旅 (新版)