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出版社内容情報
身近な通信手段の郵便の知られざる長い歴史をたどります。古今東西の郵便に関する興味深い知識や意外なエピソードが満載です。のろしなど古代の通信手段から、ヨーロッパと日本の近代郵便まで、古今東西の郵便の知られざる歴史をたどります。「中世ヨーロッパでは肉屋が手紙を配達した」「明治時代の郵便配達夫は護身用にピストルを持っていた」など興味深いエピソードが満載。国語(手紙の書き方)や社会科(郵便配達の仕事)など、授業にも関連が深いので、きっと子どもの興味をひける内容です。
郵政博物館[ユウセイハクブツカン]
著・文・その他/編集
内容説明
のろしや飛脚などの昔の通信方法からヨーロッパと日本の近代郵便、現代の郵便まで、通信と郵便がどのように発展したのかを解説。興味深いエピソードがたくさんある、郵便の歴史。
目次
第1章 郵便が生まれる前の通信(通信の始まり;古代~中世の通信(世界編;日本編))
第2章 近代郵便の誕生と発展(近代的な郵便の誕生;明治維新と日本の近代郵便;戦争と郵便;郵便に関するさまざまなものの移り変わり;現代の郵便)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
郵便と言う仕組みができたのは、歴史的には最近のこと。郵便がうまれる前から、今のように発展するまでのことが書かれています。2022/01/03
海戸 波斗
3
ふうむ。歴史ってステキ。もっと知りたいのは、民営化のことだよな配達は、ほぼアルバイトだろ。義務教育も民営化したら、良いのになより良き教育を求めてね。2019/01/12
きよりん
1
私は平均よ日郵便を使っていると思うので、興味津々で読めました。2021/11/14
果てなき冒険たまこ
0
最近はまってる子供向けなのに情報満載シリーズ。郵政博物館が編著なせいかわからないけど郵便前の通信(国内・海外)、近代郵便の誕生と発展という章立てになっていてとてもわかり易い。でもこの手の書籍って実際の教育現場でどのくらい活用されてるんだろうね。少なくとも自分は恩恵に預からなかった気がするなぁ。2021/11/02