講談社タイガ<br> レディ・ヴィクトリア―ロンドン日本人村事件

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講談社タイガ
レディ・ヴィクトリア―ロンドン日本人村事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062940580
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ヴィクトリア朝ロンドンの日本人村での火災。焼け跡から発見された遺体とレディ・シーモアが助けた記憶喪失の日本人青年の関係は?ミカドの持ち物だったと騙る「翡翠の香炉」詐欺。日本人村の火災と焼け跡から発見された死体。そして記憶喪失の日本人青年。日本に関わる三つの事件にレディ・シーモアとチーム・ヴィクトリアの面々が挑む。ヴィクトリア朝のロンドンを舞台に天真爛漫なレディと怜悧な男装の麗人、やんちゃな奉公人が活躍する極上の冒険物語。

第一章 ロンドンからの手紙
第二章 ジャポニスムの甘き罠
第三章 かの国に昔日の面影は遠く
第四章 ナイナイ国の長い午後
第五章 名無しのエトランゼ
第六章 死体がひとつ、またひとつ
第七章 ティティプーまでは何マイル?
第八章 日本の魔法の夜
第九章 夢の終わり、旅路の果て
エピローグ/再会
あとがき
参考文献


篠田 真由美[シノダ マユミ]
著・文・その他

内容説明

ミカドの持ち物だったと騙る「翡翠の香炉」詐欺。日本人村の火災と焼け跡から発見された死体。そして記憶喪失の日本人青年。日本趣味が人気を集めるロンドンで起きた日本に関連する三つの事件にレディ・シーモアとチーム・ヴィクトリアの面々が挑む。ヴィクトリア朝のロンドンを舞台に天真爛漫なレディと怜悧な男装の麗人、やんちゃな奉公人たちが活躍する極上の冒険物語。

著者等紹介

篠田真由美[シノダマユミ]
1953年、東京都本郷生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。専攻は東洋文化。91年『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となり、翌年、東京創元社より刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

63
意外な形でジャポニズムが関わってきて、タイムスリップした気持ちで楽しめた。史料に基づいた知識で書かれているので、説得力がある物語背景だった。2017/04/12

鷺@みんさー

45
三冊目にしてシリーズの型が整ってきた感。なんだか水戸黄門のようでもある。レギュラー陣の誰かが、事件の発端となる人物に巻き込まれ、レディの号令一下、各人が情報収集、解決までを担う。日本人村は史実の出来事。時代の空気を明治日本にもからめて感じられたのは面白かった。2018/10/05

まふぃん

19
3巻目は日本人村が舞台。概ね面白かったが、最後の決着の仕方が少し不満。山内氏がもっといい目をみてもいいんじゃないかなあ?!ただ無事解決出来て良かった。2017/09/04

Norico

16
レディシーモアのシリーズ3作目。テーマは日本。ローズの淡い初恋も。2019/12/21

nono

16
図書館本。シリーズ三冊目。今回は19世紀のロンドンで流行った日本趣味絡みの事件。相も変わらぬレディ・シーモアの颯爽とした、そしてチーム・ヴィクトリアの面々の活躍が楽しい一冊。あの彼もチームの一員になって欲しかったなぁ。あの時代のジャポニズムと維新後の日本の捉えられ方等興味深かったけど、登場人物が多い^^ちょっと混乱しつつも楽しく読了。2017/06/19

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