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内容説明
けいれん、発疹、過呼吸など学校でよく見られる病気やけがについて、重症かどうか、緊急搬送が必要かなど症状を見極めるポイントを、総合診療を専門とする医師が解説。雑誌『健』での連載をもとに大幅加筆しています。
目次
けいれん(前編)―対応は意外に簡単!?
けいれん(後編)―てんかんについて知ろう!
風邪―風邪を極める
発疹―湿疹と発疹の違いとは?
蕁麻疹―あーかゆいよ!どうする?蕁麻疹対応
過呼吸―過呼吸に隠されたわなを見抜け
鼻血―誰でも簡単にできる正しい鼻血の対応
脳震盪―脳震盪を見抜くためには
胃腸炎(前編)―症状・診断編
胃腸炎(後編)―治療編
学校健診―学校健診って本当に必要?
乗り物酔い―酔う前にしっかり対策を!
薬―その使い方って正しい?薬のウソ、本当
起立性調節障害―増えている子どものめまい
プール対策―水泳可能な児童生徒の見極め
突然死―突然死を起こしやすい心疾患
著者等紹介
北垣毅[キタガキタケシ]
たけしファミリークリニック院長。千葉大学医学部臨床教授。1995年高知大学医学部卒業。日本医科大学高度救命救急センター等を経て1999年渡米、フロリダ州の救急救命士養成学校に入り2年間アメリカで救急活動を行う。2001年よりインディアナ州ユニオン病院家庭医療学センター研修医となり3年間でプライマリケア(家庭医療、総合医療)全般を習得。その後、亀田総合病院総合診療部医長、上尾中央医科グループ東川口病院総合診療科部長、花見川中央クリニックで9年間地域医療に従事後、2016年11月開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。