食べ物で見つけた進化のふしぎ―ゲッチョ先生の食べ物コレクション

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食べ物で見つけた進化のふしぎ―ゲッチョ先生の食べ物コレクション

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  • サイズ B5判/ページ数 63p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784879815484
  • NDC分類 K467
  • Cコード C8745

目次

貝類(アサリコレクション;縄文の貝・外来の貝 ほか)
節足動物(キングの正体;元祖はだれ? ほか)
脊椎動物(最初の魚;背骨図鑑 ほか)
植物(海藻のからだ;グループの色 ほか)
菌類(どっちに近い?;いっしょに生きる)

著者等紹介

盛口満[モリグチミツル]
1962年、千葉県生まれ。通称ゲッチョ。千葉大学理学部生物学科卒業後、1985年より埼玉県飯能市にある自由の森学園中学校・高等学校理科教員として生物を担当。2000年、同校を退職し沖縄へ移住。NPO法人珊瑚舎スコーレの講師をへて、現在は沖縄大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

12
わたしたちが食べるものから、その進化を解き明かす。貝塚の貝類、エビカニの元祖、卵、種、豆等々、実におもしろい進化の果ての今なのだ。食卓から見えるものがこんなに興味深いなんて!?2020/10/19

わっぱっぱ

11
紙面を埋め尽くす精細なイラストから、進化の過程を見つける面白さ。 ひとつの形態しかもたなかった生命が長い時間をかけて枝分かれ(淘汰)を続け、今や900万種にも上るという。実に様々に進化しながらも、その目的はただただ「生存」のためというのがいじらしいような哀しいような。そしてそれ(進化)は今も続いている。つまりみんな長い旅の途上なのだ。もちろんヒトも。2016/08/28

ふう

8
色鮮やかでたくさんの「食べ物」としてみた貝、植物、魚、昆虫などなどのイラスト。ヤツメウナギのかば焼きとかベニズワイガニのメス(ゆでたもの)とか、漁師さんからもらったサケガシラのソテーの絵などチョイスが◯。最後に写真で載ってる長野県伊那谷の珍味弁当。食べ切れるかわからないけど挑戦してみたいとは思う(笑)2024/03/10

NakaTaka

6
ゲッチョ先生のシリーズはどれも好き。ちょっとマニアックでハマる子はハマる。私もハマる。見返しにもすごい情報が満載で知識があふれている。2017/07/31

がんぞ

3
昔は東京湾にも砂浜があって、河口や干潟で採れるハマグリは主要な海産物だった(現在は全国で絶滅寸前)(チョウセンハマグリは外海に面した砂浜で採れる)(「シロハマグリ」の名で売られるホシビノスガイは北米原産の外来種)。数十万年前から貝の種、そのものは殆ど変わりない。が、分布と繁栄がちがう。東京湾では化石でしか無いビノスガイを朝鮮では食用にしている。イカも貝の仲間…/3億年前、海の中にしかなかった生命が、徐々に陸上に進出した。もっとも成功したのは昆虫…変態を発明…やがて硬い殻の卵生生物…食材から生物の進化を実感2017/08/17

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