目次
だしをとろう!(いろいろな食材でだしをとろう!;もったいない!捨てないで!!だしをとった後のこんぶやかつおぶし)
だしを使った料理をつくろう!(おすまし;豆腐とわかめのみそ汁;たぬき汁(こんにゃく汁) ほか)
世界のだし料理をつくろう!(スリランカカレー;トマトピューレ;ピーマンのポタージュ ほか)
著者等紹介
坂本廣子[サカモトヒロコ]
食育・料理研究家。約40年にわたって幼児期からの体感食育キッズキッチンを実践、日本の食育の先駆け。NHK教育テレビ「ひとりでできるもん!」の生みの親でもある。社会問題を台所からの発想で提案、解決を目指す社会派料理研究家として、防災、介護、教育、村おこしにも携わる。農林水産技術会議委員、キッズキッチン協会会長など、公職多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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izw
10
だしの取り方、だしをベースにした汁ものを始めとする料理のレシピが、子どもでもできるように分かりやすく説明されています。イタリア料理でよく使われるトマトもだしの材料と考えることができ、トマトの旨さは昆布と同じグルタミン酸。昆布の代わりにトマトを使ってみることで味のバリエーションが広がる理由が分かりました。だしは日本料理の基本であり、日本文化を形成する重要な一要素。これからも「だし文化」を大切にしていきたい。2016/03/13
HNYYS
2
図書館本。今年は家庭科調理実習が難しく自宅で練習を、との事。教科書にも載っていますが、より詳しく説明されていたので、良い副教材になったみたいです。2020/07/29