内容説明
赤ちゃんはどこからくるのだろう…ということは、だれでも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。この本は、いのちのはじまりの「なぜ?」と、いま生きていることのすばらしさを見つける、大人から子どもへのメッセージです。
目次
いのちのはじまり(ひとのいのち;いのちのもと卵子と精子;いのちが育つところ;いのちのはじまり;受精卵の細ぼう分れつってなんだろう?;卵子と精子がひとつになるのはなぜ?)
おなかの中の赤ちゃん(お母さんのおなかの中で育つ赤ちゃん;おなかの中の赤ちゃんが育つしくみ;いのちの力;おなかの中の赤ちゃんを見てみよう)
赤ちゃんのたん生(赤ちゃんが生まれるとき;赤ちゃんが生まれた;生まれたばかりの赤ちゃん;赤ちゃんからの成長)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
7
何億個の中から頑張ってたどり着いた精子と、卵子。生まれてきたことが、どんなにすごいことか思い知らされる。2017/08/19
mame
1
今時のイラストがかわいい。2019/10/05
azuazu1011
1
いのちの始まり、として細胞分裂のところから。精子と卵子が出会って以降の話だけで片手落ちという意見もあるかもだけど、まずは生殖として、導入には良いか。2014/01/18
lonely_jean
0
家庭教師の教え子の小学生が、生命の誕生について、なんとも中途半端なところまで学校で習ってきて、いちばん知りたいところの説明を求められ、困り果てて読んだ。結果、本書でもなされていなかった。が、これはこれでよい内容。大人もたまには大切なことを再確認すべき。2017/07/11
かなた。
0
ままのおなかからうまれたんだよね。と時折言うので読み聞かせ。さいしょサクランボくらいのおおきさだったの?ニコニコしながら成長の様子を見つめていた。イラストが可愛らしく、とっつきやすい。