内容説明
情報リテラシーとは「知りたい」「伝えたい」という願いを実現する力と技。コンピュータやネットを操る技術の前に習得するべき力と技を、日々の授業で育成する実践。
目次
今、子どもに育てたい情報リテラシー(子どもの願いをかなえる「情報リテラシー」とは;情報リテラシー育成のゴールイメージ;情報リテラシーを育てる年間計画を作る)
情報リテラシーを育てる指導の実際(低学年での情報リテラシーの育成;中学年での情報リテラシーの育成;高学年での情報リテラシーの育成)
新しい技術(ICT)を使う情報リテラシーを育てる(デジタルの情報リテラシーを育てる)
情報リテラシーを自らのものとするために(情報リテラシー育成で最も大切なこと)
著者等紹介
鎌田和宏[カマタカズヒロ]
東京学芸大学(社会科)、同大学大学院教育学研究科修了(社会科教育・歴史学)。東京学芸大学附属世田谷小学校教諭、信州大学司書教諭資格取得講座講師。社会科・総合学習・生活科を中心にして、授業構成・メディアを利用した学習活動、学校図書館の活用に関する実践研究に取り組んでいる。教育出版小学校社会科教科書執筆者、社会科の初志をつらぬく会、日本社会科教育学会、日本教師教育学会・日本生活科・総合的学習教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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