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「今、ここ」を生き抜く―明治大学野球部監督島岡吉郎の遺言

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784879690937
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

人間の思考を含む“行動”は、突き詰めると“衝動”に行き当る。だから、島岡“御大”は1球のストライク、1本のヒット、1つのファインプレーのために―瞬時に反応、これを実行できるまで、子どもたち(選手)を徹底的にしごき、体で覚えさせた。その生涯を学生野球に捧げ尽くした男・島岡吉郎の“破天荒な生き方”に現代人が学ぶもの。

目次

序章 グランドの神様に謝れ!?―命がけで当れ!誠意を尽くせ!魂を込めろ!
第1章 我がままオヤジと子どもたち―御大との日々
第2章 ハードな練習の向こうに―強靭な肉体と精神
第3章 しつけ―世の中に通用する「人間力」
第4章 日々是新―毎日が野球日和
第5章 死ね!と言われりゃ、死んでもみせよう―黒子に徹する
第6章 「アレが高田で、アレが大渓」―グランドに散る
終章 人間力野球の真髄

著者等紹介

大渓弘文[オオタニヒロフミ]
昭和14(1939)年、京都市に生まれる。作新学院大学硬式野球部監督。京都・平安高校から明治大学進学。平安高校で甲子園出場して優勝(昭和31年)。明治大学では昭和36年春、リーグ優勝。昭和37年卒業後、社会人野球「ダイハツ」をへて昭和38年、島岡監督の要請で明治高校監督就任、昭和40年春選抜大会(甲子園)出場。その後、明治高校監督と明治大学野球部コーチ・助監督を兼務。昭和54年春、明大監督に就任、監督2シーズン目の54年秋には監督としてリーグ優勝。昭和55年、島岡監督復帰後、助監督として明大野球部を指導。島岡御大の側近中の側近。島岡監督逝去後は自らも明大野球部を退き、拓殖大学野球部監督などを歴任。平成13(2001)年度から要請され作新学院大学硬式野球部第3代監督
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感想・レビュー

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chuji

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だいぶ前にBook-Offで買った本。神宮球場でヨタヨタ歩いていた島岡御大が目に浮かぶ。2016/12/23

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