出版社内容情報
子宮がんと卵巣がんのトラブルの予防と対処法、療養のための食事の摂り方、運動のしかた、性生活などを解説
女性では乳がんとともに心配される「婦人科がん」。
子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん、それぞれ違う「がん」ですが、退院後の生活のポイントは共通する部分が多くみられます。
がんや手術による合併症や化学療法などの副作用は、婦人科がんの患者さん共通の悩みです。こうしたトラブルの予防と、起きたときの対処法、さらに充実した日々を送るための食事の摂り方、運動のしかた、性生活、心の悩みへの対処法などを解説します。
第1章 子宮がん・卵巣がんの知識と治療法
第2章 治療による副作用への対処のしかた
放射線療法の副作用/化学療法の副作用
第3章 退院後の後遺症への対処のしかた
退院直後の注意/後遺症への対処法
第4章 リンパ浮腫の予防と対処
第5章 心の悩みを軽くするための生活ガイド
患者さんの心/家族のケア/患者さんの体験談
第6章 日常生活を楽しく充実させる
体調/食事療法/性生活/再発と緩和ケア/各種の支援・保障制度
さくいん
【著者紹介】
埼玉医科大学国際医療センター・包括的がんセンター教授・診療科長
内容説明
女性では乳がんとともに心配される「婦人科がん」。子宮頚がん・子宮体がん・卵巣がん、それぞれ違う「がん」ですが、退院後の生活のポイントは共通する部分が多くみられます。がんや手術による合併症や化学療法などの副作用は、婦人科がんの患者さん共通の悩みです。こうしたトラブルの予防と、起きたときの対処法、さらに充実した日々を送るための食事の摂り方、運動のしかた、性生活、心の悩みへの対処法などを解説します。
目次
第1章 子宮がん・卵巣がんの知識と治療法
第2章 治療による副作用への対処のしかた
第3章 退院後の後遺症への対処のしかた
第4章 リンパ浮腫の予防と対処
第5章 心の悩みを軽くするための生活ガイド
第6章 日常生活を楽しく充実させる
著者等紹介
藤原恵一[フジワラケイイチ]
埼玉医科大学国際医療センター・包括的がんセンター教授・診療科長。1954年香川県生まれ、1979年岡山大学医学部卒業、産婦人科医となる。専門分野:婦人科腫瘍学、婦人科がん手術、がん臨床試験。主な資格:日本産科婦人科学会専門医、日本婦人科腫瘍学会専門医、日本臨床腫瘍学会暫定指導医
廣田彰男[ヒロタアキオ]
医療法人社団広田内科クリニック理事長、1972年北海道大学医学部卒、日本リンパ学会常任理事長、厚生労働省委託事業リンパ浮腫委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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