出版社内容情報
美味しく痩せられるヘルシー「献立」を紹介。糖質オフで痩せる理論、糖質オフ食材、糖質オフと糖類ゼロの違いを、わかりやすく解説
「痩せる」方法は数多くありますが、「どうしても痩せたい」のなら「糖質オフダイエット」がおすすめです。減量の効果が出やすく、リバウンドも少なく、また、血糖値が急激に上がることがないので、「太り気味で健診結果が気になる」「糖尿病の心配がある」方などにも最適です。
穀類、甘い飲み物などは糖質にあたるためNGですが、肉類、魚類、炒め物、揚げ物、ナッツもチーズもOKです。またカロリー制限は不要で、満腹感が得られるまで食べてもOKです。
しかし、ご飯やパン、麺など糖質の塊である炭水化物を取り入れられないとなると、食事作りに戸惑う方も多いでしょう。そこで、本書では、糖質オフでありながら、バランスよく、美味しく食べられる「献立」を紹介いたします。
そのほか、糖質オフの食事が体にどのように作用して痩せるのか、という理論から、糖質オフ食材、糖質オフと糖類ゼロの違いまでを、わかりやすく解説します。
第1章 糖質オフダイエットを始めよう
○日本人は、欧米人よりも太りやすい
○体脂肪の元は、脂質ではなく「糖質」
第2章 ダイエットのコツ
○そば、米は砂糖のようなもの。ステーキを選ぼう
○筋肉は大きい部分から鍛える
第3章 糖質オフの栄養学
○糖類ゼロと糖質オフは違う ○糖質の少ない食品
第4章 ダイエット献立 10のルール
第5章 糖質オフの献立
○朝ご飯 ○昼ご飯 ○夜ご飯 ○おつまみ ○おやつ
【著者紹介】
AGE牧田クリニック院長/糖尿病専門医
目次
1 糖質オフの献立(朝―卵と大豆製品でボリュームたっぷり;昼―弁当、コンビニ、外食でも糖質オフ ほか)
2 糖質オフダイエットはやせる(太るメカニズム―血糖値が上がると太り、下がるとやせる;やせるメカニズム―糖質オフはやせる ほか)
3 やせる献立11のルール(炭水化物に別れを告げよう;献立の基本は「たんぱく質+糖質の少ない野菜」 ほか)
4 糖質オフの栄養学(「糖質オフ」と「糖質ゼロ」の違い;栄養成分表示から糖質をチェックする ほか)
著者等紹介
牧田善二[マキタゼンジ]
糖尿病専門医。1979年、北海道大学医学部を卒業。地域医療に従事後、渡米。ニューヨーク・ロックフェラー大学医生化学講座などで糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座に開設
若宮寿子[ワカミヤヒサコ]
栄養士。若宮ヘルシー料理教室主宰。短大卒業後、8年間企業にて、社員の栄養指導・給食管理を行い、東京都知事より栄養改善の表彰を受ける。退職後、フリーにて活動を開始。農林水産省職幾レシピ栄養監修のほか、企業での栄養指導を行うほか、雑誌、テレビなどで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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