出版社内容情報
脳梗塞・脳内出血で入院し治療を受け退院後、自宅で社会復帰をめざすための、「治療」「生活&リハビリ」を紹介します
脳卒中の全般的な知識だけではなく、「退院後の生活のしかた」に焦点をあて、入退院とその後の生活をより快適にする方法を解説します。
再発を防止し後遺症の大きさに合わせた病後の自立とケアのしかたを紹介します。
?@イラストで解説する、見てすぐわかる本
?A入退院からその後の維持期における生活処方を時系列で紹介。退院後の生活のしかたや食事などの素朴な疑問に即答
?B後遺症に多い「マヒ」の改善を目的にしたリハビリテーションやマッサージを紹介。「食事」「入浴」「排泄」などの日常動作のリハビリ手法も詳しい
?C運動、睡眠など、再発防止の生活をガイド。再発防止は、生活・治療・リハビリの大きな目的の1つです。
?D本人に限らず、介護する家族が知っておくべき情報も網羅
第1章 脳卒中の治療
脳卒中の知識/急性期の治療/再発予防の治療
第2章 脳卒中後の家族のケア
家族の役割/後遺症/二次後遺症
第3章 後遺症を克服し再発を防ぐリハビリテーション
リハビリテーション/拘縮予防のリハビリ/日常生活での介助とリハビリ
第4章 再発を防ぐ生活のしかた
病気の管理/生活習慣/再発を防ぐ食事/支援制度
【著者紹介】
東葛病院院長。認定病理医・臨床検査専門医・プライマリケア指導医。『絵を見てわかる認知症の予防と介護』(法研)、『体位交換・移動・リハビリの介助』(桐書房)などを執筆・監修。
内容説明
脳梗塞・脳出血・くも膜下出血から回復するために。イラストで解説する、見てすぐわかる本。入退院からその後の維持期における生活処方を時系列で紹介。後遺症に多い麻痺の改善を目的にしたリハビリテーションやマッサージの詳細。再発を防ぎ、認知症にならないための生活処方。本人に限らず、介護する家族が知っておくべき情報。
目次
第1章 脳卒中の治療(脳卒中の基礎知識;急性期の治療 ;再発予防の治療)
第2章 脳卒中後の家族のケア(家族の役割;後遺症;二次的な後遺症)
第3章 後遺症を克服し再発をリハビリテーション(リハビリテーション;拘縮予防のリハビリ;日常生活のリハビリ)
第4章 再発を防ぐ生活のしかた(病気の管理;生活習慣;再発を防ぐ食事;支援制度)
著者等紹介
下正宗[シモマサムネ]
東葛病院長。認定病理医、臨床検査専門医、プライマリケア指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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