出版社内容情報
腰・ひざの痛みのメカニズムから最新治療、自宅で手軽にできる療法までを、豊富な図解、イラスト、写真等を駆使し、わかりやすく解説
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、日本国内の腰痛患者は約1000万人。ひざや肩などの関節痛も含めると、約2500万人もの人が筋骨格系の痛みに苦しんでいるという説もあります。
本書はそんな腰・ひざの痛みを抱えている人に、痛みのメカニズムから最新治療、また、ご自宅で手軽にできる療法までをわかりやすく解説するものです。豊富な図解、イラスト、写真等を駆使し、目で見ればわかる表現を工夫しました。
腰・ひざの痛みを解消したい人に必携の一冊です。
●ページをめくるとポイントが目につく!
●各分野のトップ専門医の監修により、ネットでは得がたい確かな最新医学情報を、医学的専門知識のない人の目線に立ってわかりやすくかみくだいて解説
第1章 腰・ひざの構造とはたらき
●人体の大黒柱―脊骨と腰痛の関係・・・ほか
第2章 腰痛―その原因と対策
●日常生活に支障がある場合の治療法・・・ほか
第3章 ひざ痛―うっとうしい痛みを解消する
●痛む場所が教えるひざの損傷・・・ほか
第4章 腰・ひざを守る生活処方
●腰痛・ひざ痛を改善する運動・・・ほか
【著者紹介】
東京都済生会中央病院整形外科部長。慶應義塾大学客員准教授
目次
第1章 腰・ひざの構造とはたらき(からだの動きにかかわる「運動器」;からだを支え、動きを支える大黒柱 ほか)
第2章 腰痛、その原因と対策(生活習慣病でもある腰痛;その痛み、どう対処する? ほか)
第3章 ひざ痛、その原因と対策(ひざが痛いときの対処法;なぜ、ひざが痛いかを知ろう ほか)
第4章 腰・ひざを守る暮らし方と痛みに負けないからだづくり(身につけたい、正しい姿勢;腰・ひざに負担をかけない動作 ほか)
著者等紹介
柳本繁[ヤナギモトシゲル]
東京都済生会中央病院整形外科部長。慶應義塾大学客員准教授。昭和55年慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学整形外科学教室入局。平成5年スイス・チューリッヒ大学整形外科バルグリスト病院留学。平成6年東京都済生会中央病院整形外科医長、平成8年慶應義塾大学整形外科学教室助手、平成11年慶應義塾大学整形外科学教室専任講師を経て、平成21年より現職。医学博士(慶應義塾大学)。日本整形外科学会専門医。日本整形外科学会認定リウマチ医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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