EBMシリーズ<br> ぜんそく―正しい治療がわかる本

電子版価格
¥733
  • 電子版あり

EBMシリーズ
ぜんそく―正しい治療がわかる本

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879548115
  • NDC分類 493.36
  • Cコード C0377

内容説明

きちんと管理すればぜんそくは治る。最新の標準治療。吸入ステロイド薬を中心とした治療で発作を予防すれば、健康な人と変わらない生活が送れます。子どもからお年寄りまで、安全で効果的な自己管理法と生活上の注意を徹底解説。

目次

第1章 診断はこのように行われます(咳が長引くときは専門医を受診しましょう)
第2章 これが基本となる正しい治療です(ぜんそく治療の進め方(長期管理計画;発作時の対応)
長期管理の必要性とその進め方 ほか)
第3章 発作予防と生活するうえで気をつけたいこと(日々の管理で、症状の変化を早めに把握しましょう;自分にとっての悪化要因を知りましょう ほか)
第4章 病気に対する正しい知識(ぜんそくは、気道に慢性の炎症がおこっている病気です;ぜんそくは命にかかわる病気です ほか)
第5章 これだけは聞いておきたい治療のポイントQ&A(発作がおこっていないときに、なぜ薬を使わなければならないのですか。;ぜんそくの治療を続けていますが、妊娠を望んでいます。生まれてくる子どももぜんそくになるのでしょうか。また、病状に影響はあるのでしょうか。 ほか)

著者等紹介

足立満[アダチミツル]
昭和大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー内科教授。1971年昭和大学医学部卒業後、同大学医学部第一内科学入局。山梨赤十字病院内科部長を経て、80年昭和大学医学部第一内科専任講師に就任。同助教授、同教授を経て、2008年より現職。この間、1989年から1年間、ロンドン大学Royal Postgraduate Medical School臨床薬理学教室に留学。専門は臨床アレルギー学、呼吸器病学、とくに気管支ぜんそくの病態生理・治療

福井次矢[フクイツグヤ]
聖路加国際病院院長。1976年京都大学医学部卒業。同年、聖路加国際病院内科研修医、80年から84年まで米国コロンビア大学、ハーバード大学留学。84年ハーバード大学公衆衛生大学院卒業。帰国後、国立病院医療センター・厚生技官、92年佐賀医科大学附属病院総合診療部教授、94年京都大学医学部附属病院総合診療部教授を経て、99年より京都大学大学院医学研究科臨床疫学教授。04年より聖路加国際病院副院長、05年より聖路加国際病院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品