EBMシリーズ<br> 脳梗塞 正しい治療がわかる本

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EBMシリーズ
脳梗塞 正しい治療がわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784879547378
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C0377

内容説明

発症後3時間以内なら、広範囲の脳を救える可能性が!48時間以内であれば、適切な治療をほどこすことで、後遺症をより軽くできます。救急時の家族の対応から最新の治療法、再発防止法などをくわしく紹介。

目次

第1章 ただちに検査を行います(一刻も早く専門病院を受診してください;できるだけ迅速に検査・診断を行います)
第2章 これが基本となる正しい治療です(治療方針は発作後の経過時間によって大きく分かれます;超急性期(発症後3時間以内)の治療計画 ほか)
第3章 再発予防と生活するうえで気をつけたいこと(避けられる危険因子は徹底的に取り除くことがたいせつです;介護が必要になった場合に知っておきたいこと)
第4章 病気に対する正しい知識(脳卒中の約8割は脳梗塞です;脳梗塞には3つのタイプがあります ほか)
第5章 これだけは聞いておきたい治療のポイントQ&A(脳ドックを受けることは脳梗塞の予防に役立ちますか。;脳梗塞の発作後、後遺症もなく回復しましたが、再発が心配です。予防法を教えてください。 ほか)

著者等紹介

亀井徹正[カメイテツマサ]
茅ヶ崎徳洲会総合病院院長。1974年熊本大学医学部卒業、同年聖路加国際病院内科研修医。78年東海大学医学部内科(神経内科)助手。81年茅ヶ崎徳洲会病院神経内科部長、92年茅ヶ崎徳洲会総合病院副院長、2004年山形徳洲会病院副院長を経て、06年より茅ヶ崎徳洲会総合病院院長。日本内科学会認定総合内科専門医、日本神経学会認定医(神経内科専門医)、日本病院会人間ドック認定指定医、日本脳卒中学会専門医など

福井次矢[フクイツグヤ]
聖路加国際病院院長。1976年京都大学医学部卒業。同年、聖路加国際病院内科研修医、80年から84年まで米国コロンビア大学、ハーバード大学留学。84年ハーバード大学公衆衛生大学院卒業。帰国後、国立病院医療センター・厚生技官、92年佐賀医科大学附属病院総合診療部教授、94年京都大学医学部附属病院総合診療部教授を経て、99年より京都大学大学院医学研究科臨床疫学教授。04年より聖路加国際病院副院長、05年より聖路加国際病院院長。京都大学名誉教授。研究分野は内科、臨床疫学、臨床決断科学、医学教育。日本でのEBM(科学的根拠に基づく医療)の実践者の先駆けとして、また、総合診療科・臨床疫学講座のパイオニアとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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