目次
間違いだらけのメンタルヘルス活動―「状態は悪化の一途」これでよいのか? 関係者みんなが必死の努力をしているのに
メンタルヘルスは「幸福の戦略論」である
メンタルヘルスは「組織戦略論」である―企業・組織・集団(学校・家庭・その他)
日常の生活とメンタルヘルスのかかわり―個人の理解のために
心の病の「薬と治療」
「ストレス」の正しい理解のために―ストレスに振りまわされないために
ストレス対策をどこに求めるか
「心の病」について
他者(周囲)から見た「心の症状」の判断ポイント
企業・団体に考えてほしいメンタルヘルス活動のポイント
メンタルヘルスのための現状での最高最強の方策
間違ったメンタルヘルス活動の修正のために―「心の体操」(心の柔軟体操) 考え方と方法
著者等紹介
久保田浩也[クボタヒロヤ]
1936年北海道生まれ。1962年、日本大学理工学部卒。1962年、(財)日本生産性本部(現・社会経済生産性本部)に入職。同本部経営教育部課長、生産性研究所主任研究員を経て、1979年より同メンタル・ヘルス研究室初代室長。その後、メンタル・ヘルス研究所長、研究調査本部長兼任を経た後、1993年に退職。同年、メンタルヘルス総合研究所を設立し代表に。1988年、メンタルヘルス・システム(JMC)の開発に対して「経営技術開発賞」(日本能率協会)を受賞。2007年、日本自律訓練学会(第30回大会)にて特別表彰を受賞。1967年ころ「心の健康」(病気ではない)の問題に気づき、独自で研究を開始。1969年ころ「心の定期診断システム」が必要との結論に達する。「心の定期診断システム」の発想・基本構造・運用システム等のすべてを独自で考案。1976年、日本生産性本部・郷司浩平会長に「心の定期診断システム構想」が認められ、正式に研究開始。1977年、同システム開発のための「メンタル・ヘルス研究委員会」を発足。1980年6月より「心の定期診断システム」(JMI)実用化開始。所属学会は日本心身医学会、日本心理学会、日本自律訓練学会(第17回大会会長)、日本産業精神保健学会、日本産業ストレス学会ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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