EBMシリーズ<br> 関節リウマチ―正しい治療がわかる本

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EBMシリーズ
関節リウマチ―正しい治療がわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784879546968
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C0377

内容説明

関節リウマチの治療法は、近年、新薬の登場によりめざましい進歩をとげています。関節の破壊をくい止める最新の治療を中心に、今後の動向を含めくわしく解説。

目次

第1章 診断はこのように行われます(適切な治療を始めるには、正確な診断が必要です;関節リウマチの程度によって治療方針が決まります)
第2章 これが基本となる正しい治療です(重症・中等症の治療計画;重症・中等症の治療はこのように進められます ほか)
第3章 再発予防と生活するうえで気をつけたいこと(再発予防はきちんとした治療を続けること;いつもの生活で気をつけたいことがあります ほか)
第4章 病気に対する正しい知識(病気のしくみを正しく理解しておきましょう;どんな症状が現れるのでしょう ほか)
第5章 これだけは聞いておきたい治療のポイントQ&A(最初の診断で、「関節リウマチではないが可能性がある」といわれました。どうしたらいいでしょうか。;リウマトイド因子とはなんでしょうか。 ほか)

著者等紹介

尾崎承一[オザキショウイチ]
聖マリアンナ医科大学内科学(リウマチ・膠原病・アレルギー内科)教授。1976年京都大学医学部卒業。79年同大学大学院医学研究科・内科系博士課程入学。84年、National Institutes of Health(U.S.A.)客員研究員。87年より国立療養所宇多野病院内科・臨床研究部免疫研究室長。90年京都大学医学部第二内科助手、94年同医学研究科臨床病態医科学講師、00年同医学研究科臨床生体統御医学(臨床免疫学)助教授。01年より現職。同年、日本リウマチ学会賞受賞。02~07年度厚生労働省特定疾患難治性血管炎調査研究班・班長。06~07年度日本循環器学会・血管炎症候群の治療ガイドライン作成班・班長、日本リウマチ学会評議員、日本臨床免疫学会理事、アメリカリウマチ学会国際会員など。研究テーマはリウマチ・膠原病の病因、自己免疫疾患・血管炎の治療法の開発

福井次矢[フクイツグヤ]
聖路加国際病院院長。1976年京都大学医学部卒業。同年、聖路加国際病院内科研修医、80年から84年まで米国コロンビア大学、ハーバード大学留学。84年ハーバード大学公衆衛生大学院卒業。帰国後、国立病院医療センター・厚生技官、92年佐賀医科大学附属病院総合診療部教授、94年京都大学医学部附属病院総合診療部教授を経て、99年より京都大学大学院医学研究科臨床疫学教授。04年より聖路加国際病院副院長、05年より聖路加国際病院院長。京都大学名誉教授。研究分野は内科、臨床疫学、臨床決断科学、医学教育。日本でのEBM(科学的根拠に基づく医療)の実践者の先駆けとして、また、総合診療科・臨床疫学講座のパイオニアとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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