内容説明
痛風のメカニズムなどの基礎知識から、診断・治療のポイントなどの専門知識とともに、自己管理のあり方を図解入りでわかりやすく解説。
目次
第1章 痛風って、どんな病気?(風が触れても痛い「痛風」;痛風の元凶、尿酸がつくられる仕組み ほか)
第2章 痛風の合併症(痛風と合併して起こりやすい病気;尿酸ナトリウム結晶が直接関係して起こる病気 ほか)
第3章 診断と検査(痛風検査の実際;診断の実際 ほか)
第4章 改善のポイント(痛風治療の自己管理;食事療法のポイント ほか)
著者等紹介
細谷龍男[ホソヤタツオ]
東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科教授。1947年生まれ。74年、東京慈恵会医科大学卒業、78年、同大学大学院医学研究科修了。79年より同大学第2内科入局。96年、内科学講座第2助教授を経て、97年教授。日本内科学会(理事)、日本腎臓学会(理事)、日本リウマチ学会(評議員)、日本痛風・核酸代謝学会(理事長)などに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tomonori Yonezawa
1
【unlimited】尿酸値はけっこう若い時からずっと高い。診断でも先生から「あんた、コレで足痛くなったことないの?」と言われる始末。2桁でもなんとかなってるのは大根好きだからなのか?もうちょいこの数値を下げるため、unlimitedで知識を増やしといた。2019/12/28
モモ☆ピーチ
0
旦那さんが健康診断で尿酸値が高く再検査になったため、勉強のために読んだ。 食事、運動、水分補給など日常生活で気をつけるべき点に注意していこうと思った。2016/08/17