出版社内容情報
かぞえうた、漢字ならべの詩、終わりのない詩、おもしろい形をした詩、擬音でできた詩など、驚きとユーモアの詩47作品を収める。 小学校中学年
目次
バナナのじこしょうかい(まど・みちお)
いのち(谷川俊太郎)
くしゃみかぞえうた(有馬敲)
かぞえうた(川崎洋)
先へ進まない数えうた(川崎洋)
あられ(中江俊夫)
あざらしのあさめし(木島始)
いか(谷川俊太郎)
いちごのかぞえうた(岸田衿子)
イグアナのゆめ(木島始)〔ほか〕
著者等紹介
伊藤英治[イトウエイジ]
1945年、愛媛県に生まれる。編集者。書評新聞「図書新聞」、雑誌「日本児童文学」を経て、編集プロダクション恒人社に所属。『今西祐行全集』『長崎源之助全集』『現代児童文学作家対談』(以上偕成社)、『乙骨淑子の本』『椋鳥十の本』『まど・みちお全詩集』(以上理論社)などを編集する
大塚いちお[オオツカイチオ]
1968年12月、新潟県上越市に生まれる。イラストレーター。書籍の装丁、雑誌・パンフレットなどの挿し絵、広告のイラストレーションなど多くを手がける。1997年、HBギャラリーファイルコンペ宇野亜良賞を受賞。1990年の初個展以来、1999年「ライオンと僕」(HBギャラリー)など定期的に個展を開催。2001年6月には10回目の個展を開催予定。可能涼介著『はじまりのことば』(理論社)の装画を担当。趣味はセリアAなどのサッカー観戦
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
18
教材研究として読む。この本から、見て楽しむ詩や、音で楽しむ詩を紹介。子どもたちの創作意欲の刺激に。2022/01/14
いろ
14
小3国語で自分の好きな詩を集めた詩集作りをしていたので,関連本として1人読み用に詩の本を。3つに分けて47編紹介。1年生~6年生まで全6冊シリーズの3年生。教科書に載っている草野心平さん「ゆき」や,息子が詩集作りで選んだという谷川俊太郎さん「かえる」など,馴染みの詩もいくつかあって,寄り沿いながら読めたみたい。同じ文字を頭に続けた詩,数え歌,文字や文の並びが絵のようになっているもの,繰り返しの言葉の音,などが多く見られた。岩佐敏子さん「漢字のれんしゅう:横断歩道・紅白の天幕」が息子のツボ。2017/02/19
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
3月に講演依頼があり、その地区の小学校の国語科の教科書が光村教育図書なので、本を検索中。『かいだん』3年生に掲載されています。2024/01/16
雨巫女
1
あいうえおで遊ぶ。面白い2009/04/16
ごん
0
まだまだ使える♪2014/10/04