中耳炎がわかる本―急性、慢性化膿性、滲出性、真珠腫性中耳炎

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784879546760
  • NDC分類 496.6
  • Cコード C0077

内容説明

乳幼児、子供、成人という年齢層ごとに「知っておきたい中耳炎の症状や治療のポイント」を紹介。治療の際に受けることが多い質問にも、Q&Aで回答。

目次

第1章 耳の働きと構造(耳は何のためにあるの?;耳はどんな構造をしているのか?)
第2章 なぜ中耳炎にかかるのか(耳鼻咽喉科でよく使う「自覚症状」の解説;耳鼻科の検査とその内容;中耳炎とは何か;それは本当に中耳炎?(中耳炎と間違えやすい症状))
第3章 中耳炎の症状と治療法(急性中耳炎;慢性化膿性中耳炎;滲出性中耳炎;中耳真珠腫(真珠腫性中耳炎))

著者等紹介

鈴木光也[スズキミツヤ]
1957年10月14日、神奈川県小田原市生まれ。1983年、東京医科大学医学部医学科卒業。1983年、東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科医員(研修医)。1987年、東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科医員。1988年、東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科文部技官。1991年、公立昭和病院耳鼻咽喉科医長。1992年、国立東静病院耳鼻咽喉科医長。1998年、東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科講師。1999年、Michigan大学Kresge聴覚研究所留学。2000年、東京警察病院耳鼻咽喉科部長。日本耳鼻咽喉科学会評議員。日本耳科学会編集委員。日本めまい平衡医学会専門会員・評議員。日本聴覚医学会。日本頭頚部癌学会。Association for Research in Otolaryngology(米国)Active member。Barany Society Active member(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アキ

2
耳管の構造のせいで風邪から中耳炎になりやすいのは2歳頃までで、ちゃんと治さないと後に慢性中耳炎になるということは耳鼻咽喉科の常識なんですね。確かに、鼻と耳の位置関係は子どもに比べ、大人では耳の方が高いといわれたらその通り。でも他にも親として知ってなきゃいけないことっていっぱいあるんだろうな。親になった時に全部講義してほしかったよ。2017/08/12

hatagi59

0
概要を押さえるのに役立った。耳管と鼻の奥の菅が水平になっていたとはね。2013/01/15

gondan

0
★★★☆☆中耳炎に関して分かりやすくよくまとまっている本でした。「風邪をひくたびに子供は耳鼻科を受診したほうがいい」は至言です。2011/02/11

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