内容説明
「ちょっと高め」が危ない。血圧・血糖・中性脂肪。現代の未病、メタボリックシンドローム。
目次
第1章 なぜ今、未病なのか(未病とは何か;未病の起源;「自覚症状なし、検査値異常」が西洋医学の未病、「自覚症状あり、検査値異常なし」は東洋医学の未病 ほか)
第2章 未病としてのメタボリックシンドローム(自覚症状のない状態の集まりメタボリックシンドローム;メタボリックシンドロームが注目された理由;日本人のための日本版・診断基準ができた ほか)
第3章 メタボリックシンドロームは未病のうちに治す(メカニズムから見た改善・治療のコツ;第一段階…未病1は生活習慣の見直しで改善;体脂肪を燃やして体重、腹囲を減らそう ほか)
著者等紹介
福生吉裕[フクオヨシヒロ]
昭和22年三重県四日市市に生まれる。昭和47年日本医科大学医学部卒業後、第二内科学教室入局。微生物免疫学教室にて医学博士号修得。平成2年内科助教授となり、現在(財)博慈会老人病研究所所長および日本医科大学の客員教授を務める(日本老年医学会評議員および指導医、動脈硬化学会評議員、内科学会認定医、日本未病システム学会常任理事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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