「がん」になってからの食事療法―米国対がん協会の最新ガイド

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784879544254
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0077

内容説明

本書の内容は、「健康な人が、がんを予防するための食生活」ではなく、これまできちんとした指針のなかった「すでにがんにかかった人が、再発や二次がんを予防し、生活の質を高めるための食生活」に焦点をあてた画期的なガイド。氾濫する情報に惑わされず自分で判断を行い、よりよい栄養・食事をドクターや栄養士さんに相談するための目安となる本。

目次

がんの段階と栄養学的問題
がん生存者の栄養についての項目別解説
食事療法
栄養素補給剤(サプリメント)
相補医療と代替医療における栄養学上の問題
代表的ながんの部位ごとの栄養学上の問題
がん生存者の十分な情報に基づく選択の推進
がん生存者の栄養と運動についての一般的な質問に対する回答

著者等紹介

坪野吉孝[ツボノヨシタカ]
医師・医学博士。1962年東京都生れ。1989年東北大学医学部卒業。1993年東北大学大学院修了。国立がんセンター研究所、ハーバード大学を経て、2000年東北大学大学院医学系研究科講師、2002年同助教授。専門はがんの疫学。がん・栄養・環境リスクに関する最新の研究を紹介するウェブサイトを開設
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokkun1002

4
2002年。「がんの治療は、吐き気、嘔吐、味覚や嗅覚の変化、食欲減退、便通の変化などの副作用によって、摂食、消化、吸収の能力に影響を与える…」まさにこの通り。そしてこれが全てを無効にする威力がある。なってから打てる手は想像するより無いと思う。食べられるときに食べるものに気を配る。2022/02/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/323871
  • ご注意事項

最近チェックした商品