内容説明
「喜望峰を見に行ってくる」と、何も考えずにムズカしい国へ行ってしまった気マグレお嬢が、半径3メートル範囲で感じた南アフリカ。
目次
プロローグ―私が南アへ行ったワケ
ヨハネスブルグ編(税関にて;通訳苦労談;サン・シティ;ルステンブルグ・プラチナ鉱山;私は南アで土地をもらいました;“I Like Japanese So Much”;ヤマトナデシコ七変化;ワデル会長との対面)
サファリ編(ライオンの話;親心の発見;サッカー試合;告白します私は「雨女」です)
ケープ・タウン編(カザリ屋ギョーカイの肥えた感覚・マヒした感覚;喜望峰へ)
エピローグ―帰国後に想う私の愛しい南アフリカ