目次
第1章 失敗だった「参加・協働」、「グリーン成長」戦略そして「原子力依存型」温暖化対策(「環境の取り組み」は閉塞状態に;この国の「グリーン成長」戦略は大失速;原子力依存型の温暖化対策はCO2を増大させる)
第2章 「充足」型社会システムづくり(既存の先進工業国は「充足戦略」で定常経済にソフトランディング;「充足」型社会システムづくりのための人材育成;「充足」型の社会システム:10の事例)
第3章 「充足」型のエネルギー自治―エネルギー地産「地消」でCO2大幅削減、レジリエンス、地域創生(「エネルギー自治」の先進自治体;「充足」型のエネルギー自治―エネルギー地産「地消」)
著者等紹介
竹内恒夫[タケウチツネオ]
名古屋大学大学院環境学研究科教授。1954年愛知県生まれ。名古屋大学経済学部卒業。1977年~2006年環境庁・環境省。「エコ」関連施策、地球温暖化政策、廃棄物リサイクル政策などを担当。2006年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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