内容説明
一見むずかしそうなクルマのメカも、機能で分けて図解を見れば、まさに「百聞は一見に如かず」です。本書では、むずかしい用語や数式を使わずに、図を多用してクルマのメカニズムをわかりやすい言葉で解説。クルマのしくみをきちんと理解したい人が、基本からじっくりマスターできる「メカの学習参考書」です。
目次
基礎編1 基本的なメカニズム
エンジン編1 エンジンについての基礎知識
エンジン編2 エンジン本体
エンジン編3 ピストンおよび回転部分
エンジン編4 バルブ機構と作動
エンジン編5 潤滑装置と冷却装置
エンジン編6 燃料装置
エンジン編7 吸排気装置
エンジン編8 エンジンの新技術と次世代の動力
エレクトロニクス編 電気装置と照明装置
基礎編2 自動車の性能
動力伝達装置編1 エンジン搭載位置と駆動輪の関係
動力伝達装置編2 クラッチ
動力伝達装置編3 マニュアルトランスミッション
動力伝達装置編4 オートマチックトランスミッション
動力伝達装置編5 プロペラシャフトとディファレンシャル
動力伝達装置編6 4WD(4輪駆動)
舵取り装置編 ステアリング機構
足回り編1 サスペンション(懸架装置)
足回り編2 タイヤ・ホイール
足回り編3 ブレーキ(制動装置)
著者等紹介
橋田卓也[ハシダタクヤ]
1958年大阪生まれ。理工関係の専門学校を卒業後、自動車メーカーの乗用車技術センターで新車開発業務に携わる。その後、自動車専門学校で整備士養成のための教育にあたり、現在は自動車関連の書籍の編集に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。