内容説明
いずれわたしはいなくなるのです。このうつくしい世界からきえさってしまうのです。その前にできることはあたたかいものたちをこしらえることなのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
み〜ちゃん
1
装丁に一目惚れして手に取った。詩のような物語のような一冊。優しく穏やかな気持ちになれる。 「ぽたぽたと 猫がよってきて そのままねむる日」 ここがとても好き。2025/08/24
ゆうき
1
尾道に旅行をしているときに西尾さんの詩集(歩きながらはじまること)に出会ってから、このリズムや空白やのほほんとした空気に惹かれている。この本は荻窪のTitleさんに訪問した際に出会って入手。物語のような、詩集のような。深呼吸、のち、風に吹かれたくなる。 ⿻ そうですね 言葉から すこし遠ざかると よいかもしれません2025/03/09
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