内容説明
2014年~20年前後の間に書かれ、生前に構想された未刊のテクスト群。自らの辿れないルーツを遡及しながら、織りなされる多重奏曲。
著者等紹介
榎本櫻湖[エノモトサクラコ]
1987年4月28日生、東京出身。中野、花小金井、狭山と移り住む。第49回現代詩手帖賞受賞。第1詩集『増殖する眼球にまたがって』(思潮社、2012年)などの詩集がある。2024年1月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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芥花
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すごい語彙のやばい倍音で増殖する自動書記、と思わせてそこに確かに櫻湖さん節の律動もあって、でもルールがわからない。これはすごい、と思いながら、言葉を目覚めさせようとしてるのかな、と思いながら、これなんて読むん、と思いながら、読めないのにぞわぞわする感じって伝わるのね、と思いながら、しだいに、詩語の辞書ってこんなんかな、って思ったり、バベルの図書館ってこんなんかな、って思ったり、言葉は殺せるのだろうか、って思ったり、言葉は生きたいのかな、って思ったり、書いてるあいだは生きてくれてるよね、って思った。2026/02/28
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