目次
色彩論的に（風になびく黄色の菜の花をベンチで…；真夏の窓際の厚ぼったい目蓋にごろんと… ほか）
レキショ界面（脳天にとって意想外なことに林縁のそれは…；いきなり夢の過剰投与、ａｈ ｏｖｅｒｄｏｓｅ！… ほか）
フェルマータの眼を（振りかざすナイフの刃に似た鳥の風切り羽…；アフリカ大陸東岸のモザンビークで解体された武器で… ほか）
エンドレス・コラム（十指では指折りフォロースルーしきれない…；二〇一六年七月版“光の唇―２０枚のスナップショット”テクスト ほか）
著者等紹介
たなかあきみつ［タナカアキミツ］
１９４８年三重県生まれ。“Ｇａｎｙｍｅｄｅ”、“洪水”、“阿吽”誌などに翻訳詩を多数掲載（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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