内容説明
北海道大学150周年を記念して元副学長が贈る渾身の一冊。新渡戸稲造、そして、生誕200年を迎えるクラーク博士―この2人は日本に何を残したのか。いま改めて、民主主義と教育の原点を問う。
目次
第1章 新渡戸稲造の生涯の概略
第2章 「生徒諸君に告ぐ」
第3章 英文『札幌農学校』
第4章 『北鳴學校紀事』記載の「授業の精神」
第5章 札幌遠友夜学校
第6章 「学問より実行」vs.『学問のすすめ』
第7章 第一高等学校校長時代に完成した新渡戸の教育思想―その系譜
第8章 「一個の人間」を育てる―新渡戸稲造の女子教育論とその現代的射程
第9章 新渡戸の言葉に見る教育精神―垂直と水平の教育思想
第10章 『第2部 新渡戸稲造篇』の総括および考察
第11章 クラークと新渡戸が遺したもの―『クラーク博士篇』、および、『新渡戸稲造篇』を通しての総括



