内容説明
自ら学んだことを実践し、より良き社会の実現を。
目次
第1章 本質を見る目を養う(我は我、人は人;真の道の人;人物に学ぶ ほか)
第2章 人生をいかに生きるか、その道標(青春に生きる;八十にして開花す;出世する人 ほか)
第3章 大局観と覚悟を持って歩む(撤退する勇気;所報「SBI Research Review」;創刊にあたって;主体性を確立す ほか)
著者等紹介
北尾吉孝[キタオヨシタカ]
1951年、兵庫県生まれ。74年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、野村證券入社。78年、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。89年、ワッサースタイン・ペレラ・インターナショナル社(ロンドン)常務取締役。91年、野村企業情報取締役。92年、野村證券事業法人三部長。95年、孫正義氏の招聘により常務取締役としてソフトバンクに入社。現在、SBIホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長。また、公益財団法人SBI子ども希望財団理事、学校法人SBI大学理事長、社会福祉法人慈徳院理事長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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うみちゃん
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SBIホールディングス北尾会長の書籍。論語を中心に世の為、人の為に仕事をする。我は我、人は人。大成するのは世俗的な成功に執着しない人ではないか。ピンチから這い上がる時新しい考えが生まれる。リーダーの五条件、謙虚さ、自分に厳しく人に優しく、誠実さ、迅速さ、人の気持ちがわかるか。自分の振る舞いが三代後の子孫の振る舞いに影響する。全ては人間力。人生は与えることにより豊かになる。交友を選ぶ。思いやり、物事の道筋、守るべき秩序、智慧、信頼の五常を身につけることが心田を耕すかと。仕事が好きだと言うことが伝わる本。