内容説明
公立病院改革を進めて地域医療を再生させることは日本を救うことに直結する。現状を打破する新しい発想のマネジメントが必要だ―。
目次
第1章 私の医療改革の原点
第2章 公立病院改革に乗り出す
第3章 自治体病院改革のモデルケース―氷見市民病院の改革
第4章 地域医療の崩壊を食い止める戦い―総合国保旭中央病院の改革
第5章 誤れる民活「病院PFI」―議事録採録(1)近江八幡市立総合医療センターのあり方検討委員会
第6章 肥大化した巨大組織の弊害―議事録採録(2)共立湊病院改革推進委員会
第7章 よりよい地域医療をめざして
著者等紹介
長隆[オサタカシ]
昭和16年3月生まれ。昭和39年早稲田大学卒業。昭和42年税理士試験合格。昭和46年監査法人太田哲三事務所入所。昭和50年公認会計士第三次試験合格。昭和51年太田哲三事務所を退所、公認会計士長隆事務所開業。平成14年税理士業務部門を法人化。東日本税理士法人に名称変更。代表社員就任。総務省地方公営企業経営アドバイザー、総務省公立病院改革懇談会座長、総務省自治体病院経営改善推進研究会座長、内閣府行政刷新会議分科会評価者、公立学校共済組合病院運営検討会議会長、東京都病院協会顧問、日本赤十字社病院経営審議会委員、聖マリアンナ医科大学非常勤講師、社団法人全日本病院協会参与、日本赤十字学園監事など、その他多数の役職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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