内容説明
電気エネルギー問題。何が本質か?本書は明快な理解の助けとなる―。
目次
“電気”も商品→だが最低これだけの基礎知識が必要
「放射能は怖いけど、でも地球温暖化対策は何処へ?」
どっち!“二万人の犠牲”と“放射能”と
電気って何だろう?→水や食料(特に主食)と同じく公共物という材料→材料の経済原則は“低価格”
原発止めたらどうなるか→森山貫太郎先生の試算
脱原発で何が起きるか→貫太郎先生の怖いホラー話
「走る再生エネルギー導入の現実と課題」
大地震・ツナミと安全な原子力発電
「電気文明国日本のエネルギーと国民のコスト負担」
「再生エネルギーの導入とコスト」〔ほか〕
著者等紹介
永野芳宣[ナガノヨシノブ]
1931年生まれ。東京電力常任監査役、特別顧問、日本エネルギー経済研究所研究顧問、製作科学研究所長・副理事長、九州電力エグゼクティブアドバイザーなどを経て、福岡大学客員教授。他にイワキ(株)特別顧問・メルテックス相談役、正興電機製作所経営諮問委員会議長、立山科学グループ特別顧問、TM研究会代表幹事などを務める
石原進[イシハラススム]
1945年生まれ。69年東京大学法学部卒業、日本国有鉄道入社。2002年九州旅客鉄道(JR九州)社長に就任。09年会長。他に九州経済同友会代表委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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