内容説明
インテルを蘇らせた大見忠弘教授が公開する100兆円超産業創出シナリオ。デジタルコンシューマで日本は世界トップに立つ。
目次
第1部 ニッポン半導体復活のシナリオ―デジタルコンシューマで日本は世界トップに立つ(日本経済の停滞とエレクトロニクス産業;新時代を担うプロジェクトリーダの育成を;究極の半導体技術を求めて;半導体をめぐる攻防 ほか)
第2部 世界最先端の半導体の夢を追って―産学官連携を先駆けてきた一学者の奮闘記(焼け野原の東京で産業立国を誓う;怠惰な学生生活に猛省;大きな影響を受けたマイクロ波輪講会;半導体を生涯の研究テーマに ほか)
著者等紹介
大見忠弘[オオミタダヒロ]
1939年1月10日生まれ。61年東京工業大学理工学部電気工学課程卒業。66年同大学理工学研究科電気工学専攻大学院博士課程修了。同大学工学部電子工学科助手。72年東北大学電気通信研究所助手、76年助教授、85年同大学工学部電子工学科教授、97年同大学大学院工学研究科電子工学専攻教授、98年同大学未来科学技術共同研究センター教授
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感想・レビュー
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