内容説明
SOHO起業家から中小企業の社長までガーデニングのオンリーワン企業をつくったタカショー・高岡伸夫社長が、誰も教えてくれなかった経営の基本を公開する。
目次
第1部 実践編―オンリーワン企業・タカショーはこうしてできた(芸能界に憧れて;たった四人で会社設立;一冊の職業別電話帳を武器に―私の情報活用戦略 ほか)
第2部 理論編―経営計画書の書き方から人材育成まで(経営計画書を書くポイント;経営計画書の書き方の実際;社長の一〇カ条 ほか)
第3部 提言編―産業構造の転換とベンチャー育成への私の提言(文化価値創造産業の時代がやってきた;第四の波、ビオトープが経営に与える影響;ベンチャーを活かす仕組みづくり)
著者等紹介
高岡伸夫[タカオカノブオ]
1953年3月3日、和歌山県海南市坂井生まれ。1971年和歌山県立海南高等学校卒業。1975年大阪経済大学経営学部卒業、建設金物商社に入社。1980年株式会社タカショーを大学時代の音楽仲間、妻と共に設立。ビジネス内容をシュロ縄よりガーデニング関係に広げ今日のガーデニングブームを作り上げる。日本のガーデニング産業を文化型産業へ提唱し、業界の牽引役として活躍中。タカショーをガーデニングの国内トップメーカーへと成長させる。海外事業を積極的に展開、中国には生産拠点を設立。同時に販売拠点を設立。現在もヨーロッパ、北米、東アジアを中心にグローバル化を展開中。1995年資本増資(総額2億4000万円)。1998年ガーデニング業界で初めて株式を店頭公開(JASDAQ:7590)
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