出版社内容情報
「この子の未来に、何を手渡せるだろう?」
私たち親は、子どもの幸せを願わずにはいられません。
学校の勉強や習いごと、友だちとの関係、SNSやデジタルの世界……どれも大切。
でも、本当にそれだけで大丈夫でしょうか。
目には見えないけれど、この子の中に、人生を歩くための「心の力」は育っているだろうか。
迷ったとき、くじけそうなとき、誰かにやさしくできなかったとき、この子の心の奥で、そっと背中を押してくれる光はあるだろうか。
本書は、そのような「見えないけれど大切な力」を届けるために生まれました。
これは、自然の姿(月・火・風・大地など)をモチーフにした12の「光の心」──12の菩提心を、子どもにも伝わる絵とことばで紡いだ心の物語です。それぞれの物語には、「やさしさ」「勇気」「感謝」「共感」「刷新」「無償の愛」など、人生を支える「心の根っこ」が込められています。
【この本が家庭にもたらす変化】
①子どもの心に「人生を生きる力」が育まれます。
②親子の会話が「心の対話」になります。
③大人にも、静かな癒しと気づきが訪れます。
【こんな方にお勧めです】
〇子どもに生きる力の「根っこ」を育てたい方
〇日々の親子の時間をもっと深く、温かくしたい方
〇孫への心からの贈り物を探しているおじいちゃん、おばあちゃん
〇学校や幼稚園などで「心の教育」を模索している先生方
内容説明
この本は、親子で一緒に「光の心」を味わい、話し合い、育ててゆく「心の冒険の本」です。
目次
第1部 「光の心」に出会う12の物語―絵とお話で心の種をまく時間
第2部 子どもに届けたい12の心のメッセージ―1つ1つの言葉が「心の羅針盤」を育てる
第3部 親子でひらく「光の心」冒険ガイド―今日からできる!12の心を育てるチャレンジ
著者等紹介
高橋佳子[タカハシケイコ]
40年以上にわたって多くの人の心に寄り添い続けてきた高橋佳子氏は、現代日本屈指の「心の専門家」である。経営・医療・教育・法務・福祉・芸術など様々な専門家のためのセミナーを開催し、心の成長と社会変革を同時に起こす新たなリーダーを生み出すとともに、主宰するGLAでは年間300回以上の講義や個人指導を行う。1992年より全国で開催している講演会には延べ170万人が参加。あらゆる世代、あらゆる業界の人々の人生に深く関わっている。また、東日本大震災をはじめ、幾多の災害では、自ら被災地に赴いて支援活動を指揮するなど、社会貢献にも尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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