内容説明
1人ひとりの人生から世界の歴史まですべてを生み出すのが、私たちの「心」。心には、想像を超える多様な力が眠っている。本書は、その「心の力」を引き出し人生に奇跡を起こす方法を具体的な実践例とともにわかりやすく解き明かす。
目次
プロローグ 「心の力」の時代へ
第1章 宇宙と響き合う「心の力」―命の共鳴理論(「心の力」って何?;日々の繰り返しの中で「現実は変わらない」 ほか)
第2章 心のはたらき―感覚・感情・思考・意志(世界との交流;感覚・感情・思考・意志 ほか)
第3章 見えない限界―何が力を封印しているのか(なぜ、自由になろうとしないのか;人間も閉じ込められている―封印された「もう1人の自分」 ほか)
第4章 憑きもの落とし―「心の力」を解放する(人生のしくみが呼び込んでしまう「憑きもの」;「憑きもの」は迷信か? ほか)
著者等紹介
高橋佳子[タカハシケイコ]
現代社会が抱える様々な課題の根本に、人間が永遠の生命としての「魂の原点」を見失った存在の空洞化があると説き、その原点回復を導く新たな人間観・世界観を「魂の学」として集成。誰もが、日々の生活の中でその道を歩めるように、実践の原則と手法を体系化している。現在、「魂の学」の実践団体GLAを主宰し、講義や個人指導は年間300回以上に及ぶ。あらゆる世代・職業の人々の人生に寄り添い、導くとともに、日本と世界の未来を見すえて、21世紀の新しいリーダー育成のために「トータルライフ(TL)人間学セミナー」を1996年より毎年開催し、経営・医療・教育・法務・福祉・芸術など、様々な分野の専門家への指導にあたる。1992年から一般に向けて各地で開催する講演会には、これまでに延べ170万人が参加。著書は90冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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