印象派の道

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  • サイズ A5判/ページ数 305p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879232229
  • NDC分類 723.05
  • Cコード C0070

内容説明

名画への「道程」、そして「具体的現実」。ヴェントゥーリの芸術批判は、文化史、芸術史、技術史、宗教史、政治史を範疇とするものであり、作品の持つ具体的現実にその根拠を置くものであった。だからこそ我々に、名画への道程がけっして平坦なものではなく、批評家の審美眼はいざ知らず、商会のムード、時代のムーブ、世評、市場の策謀といった、あらゆる障碍が渦巻いていることを気付かせてくれる。印象派から始まった絵画全史を再検討し、質的根拠を与える高著が今蘇る。

目次

印象派
印象派資料集成 序論
ポール=デュラン・リュエルとその商会の起源について
1855年の万国博覧会から1870年普仏戦争まで
1873年の印象派の成功への確信について
1873年以前のモネ、マネ、シスレー、ルノワールについて
1873年~1880年の趣味への反動
印象派協会
印象派の初期の愛好家たち
印象派の英雄時代
1866年から1880年にかけての印象派批評について
印象派グループの解体
理論と実践の苦闘 印象派の終焉(1884‐1885)
新印象派 ニューヨークで成功を収めた印象派(1886)
モネの聖別 デュラン・リュエルとの決別(1887‐89)
ルノワール、ピサロおよび彼らの新傾向の聖別 モネの「シリーズ」。印象派の新たな批判(1890‐92)
ポール・デュラン・リュエルの晩年(1892‐1922)
シスレーの夢とその晩年(1890‐1899)
ピサロの晩年(1892‐1903)
ルノワールの晩年(1892‐1919)〔ほか〕

著者等紹介

長峰朗[ナガミネアキラ]
1948年静岡県生まれ。1980年訳書「印象派の技法」(グラフィック社)長峰朗・水沢勉共訳、バーナード・ダンスタン著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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