内容説明
保健師国家試験の「統計学の基礎」合格水準を目指した、丁寧な解説と適切な演習問題。統計学の基礎分野から、専門的な統計学への橋渡しとなる分野までを網羅。
目次
1 記述統計学(統計学のアウトライン;数量データの代表値と散布度 ほか)
2 相関解析(数量データの相関関係;カテゴリー・データの関連性)
3 推計統計学の序(確率分布(二項分布とポアソン分布;正規分布 ほか))
推計統計学(標本のサンプリング方法;母集団の統計量の区間推定(平均値と分散;割合と相関係数 ほか))
著者等紹介
力石國男[リキイシクニオ]
青森県十和田市出身。東京大学理学部地球物理学科卒業、同大学院修士課程修了。理学博士(東北大学論文博士、海洋物理学)。九州大学応用力学研究所(沿岸海象力学、海洋流体力学)。弘前大学(海洋物理学、気象学・気候学、雪氷学)。ノースアジア大学(地球環境論、自然災害論)。秋田看護福祉大学(統計学、社会環境・生活習慣と健康問題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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