内容説明
農業こそ、あらゆる産業分野に直結したハイテク産業の最先端を行く技術。各分野との密接な関係構図を分析・体系化し、具体例をあげて、その技術を解説。
目次
人工ゼオライトをワサビ栽培へ活用する
人工ゼオライトで砂質土壌(マサ土)を改良する
人工ゼオライトの溶液栽培への利用(懸濁液耕栽培法)
人工ゼオライトの根腐れ病防止への利用
人工ゼオライトの農作物の鮮度保持への利用
人工ゼオライトを抗菌・抗カビへ利用する
人工ゼオライトを藻場・漁礁に利用する
人工ゼオライトで樹木の立枯れをなおす
人工ゼオライト添加の鶏ふんで作物の生育は抜群
人工ゼオライトをモミ殻から製造する
アンモニア型人工ゼオライトから尿素を合成する
廃棄物が原料の人工ゼオライトから土壌改良材、代用の浜砂をつくる
人工ゼオライトは農作物に劇的効果がある
人工ゼオライト入り発酵鶉糞160について(顆粒状)
人工ゼオライト入り小魚分解濃縮液(主たる魚種は鰺)
牛ふんから水熱反応によってエタノールを生成する
著者等紹介
坂上越朗[サカガミエツロウ]
1934年10月31日熊本県生まれ。中央大学法学部法律学科を卒業後、生命保険会社へ。米国駐在時代にヘッドハンティングされた会社で、化学薬品の営業を担当した。米国サウス・ダゴダ州アダムスミス大学大学院博士課程農学研究科修了、農学博士。専門分野:微生物生態学、環境資源工学。日本土壌肥料学会会員。日本微生物生態学会会員。日本環境ホルモン学会会員。49歳で独立、バイロ工業(株)、シンデレライト(株)代表取締役。(株)人工ゼオライト総合研究所会長
川上行雄[カワカミユキオ]
1946年10月2日東京都生まれ。1969年立教大学経済学部経済学科を卒業後、梅田機工(株)に入社。1972年川上金物(株)に入社。1986年(株)カワカミ代表取締役に就任。業界役員歴:東京金物卸商協同組合(平成6年4月~8年4月理事、8年4月~14年5月常任理事、14年5月~18年5月副理事長、18年3月理事)。東京利器工具卸業協同組合(昭和61年4月~平成6年4月理事、6年4月~8年4月常任理事、8年4月~12年4月専務理事)。全国利器工具卸業協同組合(平成14年5月~18年5月常任理事、18年10月より相談役)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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