内容説明
それは冷酷な愛人関係でしかなかった…。ドウォングループ後継者である副社長のド・ジョンウク。決して小柄ではないイ・ソヨンでさえ見上げなければならないほどの恰幅、そして完璧なまでの顔をしたこの男の秘書として務める間、彼女は望んで身体の関係を続けた。が、ワーカホリックの彼は彼女と性的な関係以上を望まない。愛のない情交にソヨンは、やがて身を引くが、彼女を失って初めて目覚めたジョンウクが、真剣にソヨンを―。
著者等紹介
イソハン［イソハン］
海外ロマンスに幼い頃から傾倒。多くの小説に親しむ。ロマンス作家になりたいという夢が、開花。独自の文体による情愛表現には定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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