ガブリエラ文庫 逢ひ見ての―落花の褥

麻木 未穂【著】

メディアソフト（2014/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 286p／高さ 15cm
• 商品コード 9784879193063
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

時の東宮に求められ、貴子は典侍として宮中に出仕することに。乱暴者だと悪い噂が絶えない東宮は、夕星宮の呼び名にふさわしい輝くばかりに美しい男性だった。傲慢なほど自信に満ちた彼に、夜ごとに淫らな行為を仕掛けられ、翻弄されるも彼を嫌うことができない貴子。「気持ちいいだろう？ここはこうするためにあるのだから」執拗に愛され、彼に馴染んでいく心と身体。しかし東宮には正妃になると見なされている姫が別に仕えていて！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちいたけ]

東宮さんて、腹黒？。

2014/07/31

[六花]

幼い頃に迎えに来ると約束した男の子を慕っているﾋﾛｲﾝが､俺様東宮にｸﾞｲｸﾞｲ迫られあっという間に乗り替えたのについていけなかった(もっと葛藤しなさいよ)｡ややこしいことになってたけど､東宮が素直に打ち明ければ早期解決するのにって身も蓋もない事思ったり…｡ﾋﾛｲﾝも自虐的で正直ｲﾗｲﾗした｡あんなにすったもんだあったのに､既成事実作って万事OKって､いいのかそれでっ(;´д｀)｡

2015/12/18

[まろくり]

電子で読んでましたが挫折しました。途中で流し読みに変更です。平安もの好きなのに、主役どちらも好きになれず残念すぎました。

2015/11/04