SKYHIGH文庫<br> 喫茶ルパンで秘密の会議

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SKYHIGH文庫
喫茶ルパンで秘密の会議

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784879191908
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

藤岡珠美は祖父の喫茶店「ルパン」を継ぐため、昼は製菓学校に通い、帰宅後は店でアルバイトをしている。店に入り浸る『先生』こと小説家の高峰昴にからかわれながらも修業していたある日、近所の時計店が強盗に襲われ、その翌日には珠美の親友・佳代の家に空き巣が入ったと聞く。佳代の家から盗まれたものが、彼女の祖母の宝物ではあるが特に価値はないオルゴールだと聞いた先生は佳代の家に行ってみたいと言い出す。最初は渋っていた珠美だったが事件は意外な謎に繋がっていき―。小説家が解き明かす時を超えた恋と謎。

著者等紹介

蒼井蘭子[アオイランコ]
2011年より小説投稿サイト「エブリスタ」で投稿開始。「ビターチョコレート」がエブリスタ大賞優秀賞受賞、2012年7月書籍化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

23
タイトルにひかれて手に取りました。喫茶店の看板娘と常連客の小説家先生が事件に首を突っ込み、解決へと導くお話でした。事件の内容はシンプルな物の、そこに関わっている人物が多い上に、過去も絡んでいて…そこが綺麗に紐解かれていくのは読み応えがあって良かったです。ただ、出てくる面々が何処となく軽薄な印象を受けてしまい、そこが残念でした。2024/12/12

マッちゃま

18
良くも悪くも綺麗にまとめたなあ〜と感じたラストに、まあ〜それもアリなんかなあ〜とも思いました。一見頼り無さそうな隠れイケメンな探偵に可愛い助手さん。オリジナルな探偵の決め台詞。まあ〜手法的には悪くない攻め方かと思います。ミステリ的な驚きの部分が少なかったのが非常に残念。綺麗にまとめるには仕方ないのかも知れませんし、そういった部分に作者は必要性を感じなかったのかも知れませんし、レーベル的にも求めていなかったのかも知れません。でも、ちゃぶ台返しみたいなラストにしちゃったら…アウトだっただろなぁ(苦笑)2017/03/12

あゆみ

17
★★★☆☆ サクッと読了。巻頭にイラスト付き人物紹介があって物語に入りやすい。小説家の昴も、珠美の幼馴染の刑事の慶司もどちらも好み。コーヒーが飲みたくなる1冊。2017/02/16

悠遠

12
祖父が経営している純喫茶でアルバイトをしている主人公。平和な街で傷害事件や強盗事件が起きて常連の小説家と事件に首を突っ込むことに。 かっこいいにしてもさすがに小説家がキモイ。「朝チューで起こしてぇー」とか上目遣いとか、えっ主人公さん目ん玉腐ってんの?というぐらいキモイのにかっこいいと。百年の恋も冷めるパターンでは?大丈夫?喫茶ルパンという名前の店構えながら命名は適当っぽい。2021/09/10

なな

8
喫茶店が舞台だったので読み始めました。ミステリー要素よりも、おじいさんが淹れるコーヒーの方が美味しそうで気になってしまいました。常連になれる喫茶店であるというだけで羨ましい限りです。正直、事件の内容はあんまり入り込めませんでした。30歳のおじさんという言い方が引っかかりました。まだ若いと思うのは私だけでしょうか。珠美がやたらとおじさん扱いするのが少し不快でした。2018/09/08

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