内容説明
本書は、10年間の三木市民病院看護部の変遷と、著者の看護管理のありようのすべてを、ありのままに紹介している。
目次
踏み出した第一歩
「看護への想い」を引き出す
ユニホームを変える
エチケット委員会発足
緩和ケアへの取り組み
家族が癌になったとき
患者さんを生活者として支援する
看護部基本方針の徹底
管理機能の充実のために
やさしさと思いやりと〔ほか〕
著者等紹介
多羅尾美智代[タラオミチヨ]
昭和17年2月13日生まれ。昭和32年、准看護婦養成所入学。昭和34年、准看護婦免許取得、明石市立市民病院に就職。昭和47年、明石市立市民病院退職。兵庫県立総合衛生学院看護学科2部に入学。昭和50年、看護婦免許取得、明石市立市民病院に就職。昭和54年、兵庫県立青雲高等学校卒業。昭和58年、婦長辞令を受ける。昭和59年、明石市立市民病院退職、三木市立三木市民病院就職。平成4年、乳癌の手術を受ける。平成5年、看護部長の辞令を受ける。平成10年、兵庫県看護協会北播支部支部長。平成10年、兵庫県看護功績賞受賞。平成11年、介護支援専門員の資格取得。平成13年、日本看護協会認定看護管理者教育運営委員。平成14年、優良看護職員厚生労働大臣表彰受賞。平成14年、日本医療機能評価機構より評価者の委嘱を受ける
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