目次
第1章 苦難(苦しい)の半生をのりこえて―誕生から日本へやって来るまで
第2章 松江を大変愛した小泉八雲―1年3か月の松江でのくらし
第3章 熊本でのくらし
第4章 記者として神戸でのくらし―日本人小泉八雲の誕生
第5章 東京で大学講師―どんどん作品を書く
第6章 小泉八雲記念館の展示を見て伝えたいこと―世界へ大きな影響を与えた小泉八雲‐改めて小泉八雲の功績を知る
第7章 小泉八雲の作品の中から―『知られぬ日本の面影』の中から
著者等紹介
宍道正年[シンジマサトシ]
1948年、島根県松江市生まれ。島根大学教育学部卒業後、小学校教諭に。1989年4月から1992年3月まで3年間は八束郡島根町教育委員会派遣社会教育主事。島根県古代文化センター長、島根県埋蔵文化財調査センター所長、島根県教育庁文化財課課長など歴任し、2008年3月松江市立法吉小学校校長を最後に定年退職。2010年8月から2019年3月まで松江歴史館専門官。4月からフリーランス(雇用的自営業者「宍道正年歴史研究所代表」)。日本考古学協会員、全国宍道氏会世話人、松江市月照寺大亀の石研究会代表、前原一誠を再評価する会世話人。剣道2段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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