目次
第1章 武蔵野の自然環境と三富新田開発前史
第2章 江戸の下肥と地廻り経済圏
第3章 『江戸名所図会』と「東都近郊図」から武蔵野の新田開発を読み解く
第4章 名産・富のサツマイモ
第5章 平地林の根圏効果と落ち葉堆肥
第6章 世界農業遺産になった三富の落ち葉堆肥農法
著者等紹介
犬井正[イヌイタダシ]
1947年東京都生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了、理学博士(筑波大学)。獨協大学経済学部教授、経済学部長、学長を経て、獨協大学名誉教授。専門は農業・農村地理学、地域生態論。第16回「本多静六賞」受賞(埼玉県、2023)。瑞宝中綬章受章(2025)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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