本多静六―緑豊かな社会づくりのパイオニア

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本多静六―緑豊かな社会づくりのパイオニア

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  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784878914522
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1323

内容説明

明治神宮・日比谷公園・日本初の防雪林創設、六甲山系の緑化、埼玉県有林などのマルチオピニオンリーダー。

目次

激変の少年時代
山林学校入学後、本多家の婿養子に
カルチャーショックのドイツ留学
造林学者として出発
鉄道防雪林の創設
大学演習林を創る
六甲山系のはげ山緑化
日本初の「林学博士」
赤松亡国論
鉱毒・煙害調査委員として
水源林の基盤づくり
近代洋風公園の先駆け・日比谷公園
公園設計の依頼殺到
明治神宮の森づくり
現役最後の公園設計・臥竜公園
紆余曲折の国立公園設置
埼玉県有林と本多育英基金
妻銓子のこと
渋沢栄一・後藤新平・北里柴三郎との交流
社会で得たものは社会に返す・金銭哲学と日常生活

著者等紹介

遠山益[トオヤマススム]
お茶の水女子大学名誉教授(生物学)。昭和5年(1930)福島県会津若松市生まれ。昭和29年(1954)東京教育大学理学部生物学科卒業。昭和37年(1962)同大学大学院博士課程修了、理学博士。昭和45年(1970)~2年間カリフォルニア大学ポストドクトラルフェローとして渡米。昭和49年(1974)お茶の水女子大学助教授、後に教授。昭和60年(1985)文部省在外研究員として、英オックスフォード大学へ派遣される。平成8年(1996)定年退官。平成10年(1998)~16年(2004)聖学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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petiska

2
明治神宮を中心に広大な範囲を覆う鬱蒼とした林相、今では自然林と見紛うほどの神宮の森は人工的に造成された都市森である。その造林園芸を率いたのが日本初の林学博士として知られる本多静六であった。荒れ地だった土地に百年先を見越して鎮守の杜を計画した本多の哲学とは。造林造園や都市計画に捧げた本多静六の人生観や社会観を等身大で読みやすくまとめた伝記。

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